
●危機感
6月27日、少子化と産婦人科の現状を考えるフォーラムは医療機関関係者、子育て真っ最中のママなど30数名が参加し、とても有意義な学びとなりました。地域医療と市民を結ぶ会副代表の堤啓さんの挨拶のあと、愛和病院事務長の工藤啓士郎さんが産婦人科の現状を詳しく報告しました。
フリートークでは少子化の現状と対策、産婦人科の厳しい現状がテーマとなりました。「10年後にはお産できる病院がなくなるのでは」という危機感を共有する場になりました。
市民、医療機関、行政などが一緒に話し合う場がとても大切であることを痛感しました。

