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文教厚生報告 出生数、合計特殊出生率の最新結果

●文教厚生報告 少子化の実態
 4月24日の文教厚生委員会で2023年度の合計特殊出生率等について資料提出がありました。市独自の計算方法によるものですが、2023年度の合計特殊出生率は1.19、出生数は377人。また15歳から49歳までの女性の人口は11,080人で過去最低を更新。
 古賀市においても少子化に歯止めがかかっていません。市だけで解決できる問題ではありませんが、出産・育児、子育て支援策をこれまでの延長ではなく、思い切った対策が求められています。保育料について第2子以降の保育料の無償化と第1子カウントの制限撤廃が必要と考えます。また、同居・近居を選択した子育て世代への助成も必要だと思います。