●ユマニチュード報告① ハード面
11月8日、議員有志4名で福岡市認知症フレンドリーセンターを訪れ、福岡市のユマニチュードを核とした認知症施策について研修を受けました。
説明して頂いたのは福岡市福祉局ユマニチュード推進部の笠井浩一部長と福岡市認知症フレンドリーセンターの党一浩施設長。3時間にわたってユマニチュードの哲学・技法、ハード面とソフト面の工夫、施設見学とAR体験など充実した学びとなりました。
まず、ハード面ですが、「認知症の人にも優しいデザイン」。色やサインなど認識しやすく工夫されていました。家庭の中でも例えば白いお茶碗ではなく濃い色に変えてご飯をつぐだけでも改善されます。
何回かに分けて報告します