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文教報告 リーパスプラザこがのリニューアル

●文教報告 リーパスリニューアル
 4月17日の文教厚生委員会でリーパスプラザこがのリニューアル基本計画(2024年3月策定)について質疑しました。基本方針は、①文化・芸術発信拠点②すべての人にとってのサードプレイス③民間活力最大限活④長寿命化と環境配慮の4点です。
 スケジュールについて質疑しました。基本計画はできても事業手法はまだ検討が必要のようです。提示されたスケジュール案に基づき繰り返し質疑した結果、2025年度には事業手法方針を決定し、仕様書の作成に着手、2028年度・2029年度に基本設計・実施設計、2030年度・2031年度に改修工事。2031年度にリニューアル改修工事が完了という見込みを確認しました。
 質疑を通じて、庁議でしっかり議論したのか疑問を抱きました。教育部だけではなく市全体での共有が必要不可欠です。
 文教厚生委員会は大分市のホルトホールを視察しました。大ホール等の稼働率が80%、90%と高く、管理運営主体の企画力がカギを握っていることを学びました。リーパスの大ホールの稼働率は13%程度です。リニューアルとともに現状の克服が求められると考えます。