●予算審査報告 学校への人的配置
3月11日の予算審査は教育費が対象でした。古賀市の優れた特徴として小中学校への人的配置があります。全学年での原則35人以下学級の実現、スクールソーシャルワーカーの配置などに2024年度予算では1億8817万8千円を投入しています。
荒木隆前教育長時代に、学校図書司書の嘱託化や給食センター調理部門の民間委託など行革に協力することによって生まれた財源を教育費に担保することを実現。今日まで継続されています。
審査の中で不登校児童・生徒のうちスクールカウンセラー等との相談割合は32.5%(2024年1月時点)、どこともつながっていない割合は9.8%(全国平均は38%)であることがわかりました。きめ細かな対応の成果と言えそうです。