●水道水の配水フロー
浄水場のあり方について議会の特別委員会で調査検討中ですが、3回の意見交換会で貴重なご意見をいただきました。
その中で、古賀市の水道水の配水はどうなっているのか？自己水源と他団体からの受水の割合、どこでブレンドされているのか？このようなご意見、ご質問をいただきました。
市のホームページや担当課でのヒアリングを踏まえイメージ図を作りました。筵内にある医王寺配水池に浄水場、福岡地区水道企業団、北九州市の水が入り、舞の里小や千鳥小等の校区に配水されます。また新宮町にある立花第二配水池に福岡地区水道企業団の水が入り、青柳小や花鶴小校区並びに工業団地に配水されています。医王寺配水池でブレンドされています。二つのエリアに分かれて配水されています。
2022年度の自己水源の割合は15.3％でした。残りは他団体からの受水です。また浄水場で処理する水源は古賀ダムから252t/日、大根川から1632/日となっています。浄水場は16000t/日の処理能力がありますが2022年度の処理実績は約1800t/日でした。