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香川県子ども健診視察報告③ 香川県庁

●子ども健診視察報告③
 7月14日の午後、香川県庁を訪れ小児生活習慣病予防健診について視察研修しました。県健康福祉部医療調整監の星川洋一様、健康福祉総務課長の和田朝子様、同課健康づくり・糖尿病対策グループの松田映理子様、遠山佳代様から説明して頂きました。
 香川県では県内17全市町及び国立大学法人の小4(2012年度〜)、中1(2019年度〜)対象に血液検査を含む健診を実施。実施率は90%前後。市町が実施する同健診に対し補助しています。(補助率1/2、上限2,160円/人)
 このような取り組みをしているのは全国で香川県だけです。素晴らしいことです。
 健診マニュアル、保健指導研修会や健康教育、小児FHスクリーニング(家族性高コレステロール血症)、二次検診対策など貴重な学びとなりました。香川県の取り組みが全国に広がることを期待するとともに福岡にも伝えていきたいと思いました。
 香川県の皆さん、大変お世話になりました。