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あすなろ教室移転議案 21日に自由討議、討論、採決

●あすなろ教室移転 討論・採決は21日
 6月19日の文教厚生委員会で第34号議案(明日なり教室の移転)について詳細質疑を行いました。
 新たに分かったことは以下の通りです。
➀2022年度末の不登校児童生徒数は小学生81人、中学生123人。
その内「あすなろ教室」の体験含む利用者の人数は2018年度末18人(中学生11人、小学生7人)、2021年度末17人(中学生15人、小学生2人)、2022年度末13人(中学生12人、小学生1人)と減少。
②教室面積は現状では26.5㎡だが移転先では50㎡に増加。
③人的配置では2023年度から選任指導員を1人増員、スクールソーシャルワーカーを月2~3日配置。
④改正後の事業として調理スペースや園芸スペースの活用など体験活動を充実、公用車を配置し家庭訪問などを予定。
 他の委員から移動手段やその安全性について質疑がありました。
 委員会では34号議案、35号議案については討論に入る前に自由討議を行うことを確認。21日の午後1時30分から自由討議、討論、採決を行うこととしました。
 皆さんのご質問、ご意見をお寄せください。
 写真は2023年3月の文教厚生委員Iに提出した資料です。