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社協の福祉大会 孤立死防ぐ講演も

●社協の福祉大会
 2月3日の午後、3年ぶりに開催された古賀市社会福祉協議会福祉大会に参加しました。
 竹村文男会長は生活困難が深刻化するもとで地域住民の支え合いが今ほど必要なときはないと強調されました。
 大会では「孤立防止センター」の速水靖夫理事長が孤立死の現状と防止策について講演されました。福岡市の「見守りダイヤル」で経験した事例を紹介。セレフネグレクト(自己放任)やパラサイトシングルの実態報告にはハッとさせられました。速水氏は、一人で抱え込まない、いつでもSOSを出せる環境を作ることが大切だと呼びかけました。
 大会では福祉会活動やボランティア活動に長年取りんだ方々の顕彰も行われました。
 社協の皆さん、大変お疲れ様でした。