●市民建産委報告 脱炭素企業連携
1月19日の市民建産委員会で森本義征議員が、田辺市長が所信表明の中で新たに掲げた「脱炭素社会に向けた企業連携による取組」について質疑しました。(写真の④です)
環境課は、3月定例会での施政方針で具体的に述べたいとしたうえで、企業活動によるCO2排出量と削減の道筋を見える化する事業を来年度に開始することを検討していると答弁。企業の社会的責任は重要で市が一助となることを検討しているようです。
企業はSDGsを経営戦略に織り込み、脱炭素の取組をすでに実施しているところが多いと思います。行政はむしろ企業の取組から学ぶ必要があるのではないでしょうか。
きょうの質疑は大事なポイントだったと思います。公共施設の太陽光パネルと蓄電池配置、給水スポット整備、電気自動車導入など行政として積極的に実施することを求めたいと思います。