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決算審査報告① 総務費と民生費

●決算審査報告① 総務費、民生費
 9月13日に総務費と民生費について質疑をしました。詳細は後日報告しますが、テーマだけ報告します。いずれも2021年度の新規事業や特徴的な事業です。
<総務費>
1.職員健康診査委託(427万9524円)・・・職員の健康状態を把握し対策を立てる必要性を指摘
2.SPIテスト採点委託(12100円)・・・新たに導入した職員採用試験方法について質疑
3.公共施設マネジメント推進審議会(27万円)・・・公共施設等総合管理計画アクションプラン策定に対しその課題等を指摘
4.基本構想審議会委員(47万2500円)・・・審議会をオンラインで開催する場合のルールを明確にすることを指摘
5.総合計画策定委託(1389万3千円)・・・ようやく公表された政策面ジメントシートによる課題洗い出しが市全体で共有されたことを確認
6.インキュベーション促進委託(2689万円)・・・委託費の中で人件費が固定されていることなど疑問点を指摘、法人市民税をSALTが、固定資産税を株式会社快生館が納めていることも確認
<民生費>
1.コミュニティソーシャルワーカー委託(707万3千円)・・・市幹部職員の研修(豊中市等)の必要性、市全体で包括ケアシステム構築の方針と体制を持つことの必要性を指摘
2.医療的ケア児在宅レスパイト事業補助(119万2500円)・・・利用実態と改善点について質疑(2022年度から15分単位に改善)
3.産前産後ヘルパー派遣(19万880円)・・・必要とする妊婦へのアプローチ、「チルドレンファースト」の決算から見た評価等について質疑