· 

補正予算 特別委で可決

●補正予算、特別委員会で原案可決
 9月7日、補正予算審査特別委員会で2022年度一般会計等の補正予算を審議しました。詳細は後ほど報告します。原案は反対1、賛成16で可決されました。
 私は討論で、以下の点から賛成討論を行いました。
①総額21億350万2千円の増額補正だが、歳入では繰越額の確定20億210万3千円、歳出で基金積立18億6605万3千円でこの時期の補正として適正な会計処理であること。
②物価高騰に対する生活支援が大きな特徴だった。新型コロナ対応地方創生臨時交付金の古賀市の配分額は4憶3777万円で、6月補正では運送業者を中心に2億6548万円が計上された。今回は市民生活対象に1億4241万円が計上された。「コメ2キロ、ゴミ袋10枚」などもう少し工夫も必要と思われるものもあるが、就学援助費の臨時的な1.5倍は評価できる。
③快生館の修繕費や移住体験促進事業については疑問を感じる。
④補正予算の目的、財源内訳、コロナ対応交付金の活用計画などを文書で示すことを求める。市全体の議論が不足し、組織のマネジメントがうまくいっているとは言えない。
 質疑の結果概要は後ほどアップします。