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市長質疑 疑義残る(3月14日)

<予算市長質疑 疑義残る>
 3月14日の予算審査特別委員会で、私は薬王寺「快生館」インキュベーション促進事業費7320万1千円について市長の見解を求めました。
 同事業に係る予算累計が2億1063万8千円に上ることから、この事業の公益性、見通し等について質疑しました。
 市長が市民に「そんなに税金をかけていない」という説明をしていることの真意を尋ねたところ、令和2年度、3年度の同事業の予算は全額国費を見込める、令和4年度も可能な限り市負担を少なくできる見込みであることを伝えた、市の必要事業に国の交付金を活用することは必要なことと答弁。
 「快生館」の管理運営をSALTに5年契約で委託しているが、6年目以降は自走できるよう環境を整えるビジョンが必要ではないかと質疑したところ、5年間しっかりやってもらいその後につなげることが大事という答弁にとどまりました。
 「快生館」は家賃を払い事実上公の施設として展開しているので条例制定が必要ではと指摘したところ、公の施設ではないので必要ないとの答弁。
 経営戦略課の担当職員を商工政策課と併任とすることも提案しましたが、人事なので任せてもらいたいという答弁。
 ざっとこのようなやり取りでした。
 今回のポイントは、同事業に多額の市費・国費を投入することからその公益性を明示する条例制定の必要性でした。これがないままの予算計上は適正適法ではないのではないかと危惧します。この点は疑義が残ったままです。
 皆さんのご質問、ご意見をお寄せください。