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基本構想のデザイン・印刷に214万5千円?

<基本構想のデザイン・印刷に214万5千円?>
1月26日の総務委員会で、第5次総合計画に関する報告と質疑がありました。新たに明らかになったことは以下の点です。
➀第5次総合計画基本構想の印刷業務について富士通総研との契約を変更し94万6千円を削除。
②新たに基本構想デザイン・印刷委託を株式会社ジーエー・タップと214万5千円で契約。履行期間は2021年12月7日から2022年3月25日。
③その理由は、読みたくなるようなものとするために仕様を考えたが、富士通総研が対応できないということから、公募型プロポーザルを行った。
 デザイン・印刷に予定より大幅に増額し214万5千円もかけることは疑問です。そもそも基本構想は職員だけで作成したために市民、特に若者に読んでもらえる内容になっていません。デザインで読みやすくする、そこに予定の2倍以上のお金をかけるという感覚は理解できません。経営戦略課は「議会の意見もあり」と説明しました。一部議員の声はありましたが、議会の6点の提言にそのような内容はありません。