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<9月議会報告24> 医療的ケア児在宅レスパイト事業の充実を提言

<9月議会報告24>
 9月6日の決算特別委員会で医療的ケア児在宅レスパイト事業補助について質疑しました。
 2019年度に福岡県が開始したことを受け、古賀市では2020年1月から始めました。訪問看護料1時間当たり7500円を県と市で半分ずつ負担。利用時間は年間48時間。
 古賀市の実績は2019年度は3人、23時間でしたが2020年度は6人、174時間に増えました。6人のうち1人は通所型施設への通所と在宅の両方を利用したことが私の質疑で分かりました。
 私は、1時間単位の利用時間を30分単位にしたらどうかと指摘。担当課はそのような要望は現在ないが今後検討したいとの答弁でした。
 今年6月11日、「医療的ケア児及びその家族に対する支援に関する法律」が成立しました。これから本格的に取り組まれることが期待されます。