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文教厚生委 35人以下学級等を求める請願を賛成全員で採択

<9月議会報告⑪>
 8月30日の9時30分から文教厚生委員会が開催されました。
(1)請願審査
 「少人数学級の推進」と「義務教育費国庫負担制度の拡充」を国の関係機関に求める意見書提出に関する請願を審査しました。  田中英輔紹介議員の趣旨説明と質疑の後、討論、採決が行われました。伊東洋子議員と私が賛成討論をしました。特に小学生に加え中学生の35人以下学級の早期実現を国に求めることが今回の特徴です。賛成全員で採択しました。
を早急に実現することがす。
(2)「教育委員会の点検及び評価報告書」
 報告と大綱質疑を行いました。市長部局と違って教育委員会は毎年度きちんと議会に報告されます。児童・生徒の健康課題の把握と食育の重要性、今後アクションプランとの関係について質疑しました。
(3)福祉課の報告
 新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金の申請受付期限について8月末としていたものを11月末まで延長。
(4)健康介護課の報告
 新型コロナワクチン接種状況:8月27日時点で、65歳以上の方の87.9%、12歳以上の全対象者の40.4%が2回目接種を終了。
 保健師の粕屋保健福祉事務所への応援派遣:8月30日から保健師1名が粕屋保健所に応援。今回は県職員に併任となり、濃厚接触者の洗い出し等の業務に就くとのこと。
 私の指摘:自宅療養者への健康観察について開業医等の取組状況を把握し、市としてできることがないか検討することを求めました。