8月7日は「輝け議会！対話による地方議会活性化フォーラム」「コロナ＋災害に議会としてどう応える？地方議会」に参加し、事例発表をしました。
テーマは地球温暖化・熱中症に対する議会としての政策立案の挑戦です。2019年10月の政策テーマ（気候変動、地球温暖化）の選定、コロナ禍における6回の研修、脱炭素社会の新たな動き、熱中症への対応等をまず説明しました。
その上で、議会として研修したことを活かし、議員間討議を重ね、どのように合意形成をめざすのか。議員同士で相談し、試行錯誤しながら取り組んでいることを紹介しました。
私の発表に対し参加者からアドバイス等をいただきました。
①地球温暖化をどの常任委員会でも取り上げ、関係する事業を調査することが大事。注目される取り組みになる。
②地球温暖化やSDGsを地域で取り上げる、まさにグローバルな視点で地域を変えるということであり大事なことだ。
③SDGsはすべての分野にかかわることで、縦割りの行政では対応できない。だからこそ議会から取り組むことが求められる。地方から国を変える、地方は議会から変えることにつながる。
このフォーラムによるネットワークは大変参考となります。実践を共有し、絶えず検証することで血肉化されるということを実感します。
発表の機会を与えていただいたことに感謝します。
