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<チェック!総合計画③> 都市イメージの過去との比較

<チェック!総合計画③> 
 これから10年先を目標とする第5次総合計画。
 市役所の全部署、全職員が関わったと言えるのか?基本構想審議会では審議を尽くして答申されたのか?気になることがたくさんあります。
 そこで、シリーズでその問題点を取り上げていきます。
 3回目は「都市イメージ」の第1次から第5次までの比較です。
 古賀市の第1次から第4次までの都市イメージと第5次の案を比較しました。
 都市イメージはとかく「総花的」とか「絵に描いた餅」と揶揄されます。しかし、それでもこれまでは「福祉都市」、「ヒューマンシティ」、「交流都市」、「快適安心都市」とそれなりのイメージを表現していました。
 今回の案はそれらと比較しても、具体性が感じられません。
 なぜいま「ひと育ち こが育つ」なのか?
 なぜ10年後に向けてこの言葉なのか?
 私は、10年先の「こうありたい古賀市」を表現できる都市イメージを作り直した方が良いと思います。
 そのためには、改めて市民に広くアイデアを求めたほうが良いと思います。
 皆さんはどう思いますか?