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議運 6月定例会の反省点を協議しました

7月14日に開催した議会運営委員会で6月定例会の反省点について協議しました。会派・友和と山海会が文書を提出しました。
 会派・友和として指摘したことは主に以下の点です。
①一般会計繰越明許の報告は3月定例会時点での繰越明許額との差額を明示するよう改善を求める。
②第5次総合計画に関する質問に対し、審議会での審議を理由に答弁を控えた対応は問題である。議員の質問や提言に対し市長の見解を答弁すべきであった。
③請願について審議後に訂正があった。請願の書式を精査し請願者、紹介議員に周知する必要がある。
④古賀市はクールチョイス宣言に賛同し、庁議でもクールビズの推奨を市民部長が呼び掛けている。市長のネクタイ着用は疑問。
 また議会改革の課題として主に以下の点を提案しました。
①一般質問のテーマで重要なものは所管の委員会等で継続して調査すること。
②委員会の会議録を議会ホームページにアップすること。これは具体化に向けて議長に検討を求めました。
③常任委員会における所管事務調査結果としての提言を提出する方法をルール化すること。議長名での提出、全協を経て議長名で提出、委員長名で提出などが考えられる。
 反省協議で出された意見については、正副議長と市長、副市長協議の場で市長に伝えられます。
 定例会後の反省協議は大切な内容を含んでいます。
 皆さんのご意見をお寄せください。