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コロナ対応補正予算に討論 行政運営に4点の指摘

6月28日の定例会の最終日本会議で、一般会計補正予算(第56号議案)に対する賛成討論を行いました。
 1億2812万4千円の増額補正ですが、コロナ対応の補正予算として賛成しました。
 その上で4点指摘しました。
➀新型コロナ自宅療養者等生活支援委託(111万4000円)については、(ア)利用者にとって安心して利用できプライバシーが配慮されること(イ)受託業者の安全対策が優先されること(ウ)保健所に負担をかけないこと
②コロナ関連をすべて4款・衛生費に区分するやり方を改めたことを評価
③すべて三役査定で決定していることは問題であり庁議でしっかり議論すること
④4月、5月の時間外勤務が2430時間であり過労死ラインの月100時間を超えた職員が数人いたことが明らかになったことに触れ、コロナ対応のマネジメントの問題点を検証すること
 原案は賛成全員で可決されました。