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地球温暖化 政策推進会議で積極的な意見発表

6月25日の9時30分から政策推進会議全体会を開催しました。出席議員は17人でした。
 2019年10月に政策テーマを「気候変動問題」に決定しました。その後の6回の研修会を重ねてきました。
 今回は、今後の進め方について協議しました。
 情報共有として環境課が基本構想審議会に提出した環境分野の案文、地球温暖化対策推進法改正の説明資料、脱炭素ロードマップなどを提出しました。
 今後の進め方について次のような積極的な意見が発表されました。
➀執行部へ気候非常事態宣言またはゼロカーボンシティ宣言(目標を示すもの)を求め提言してはどうか。
②第5次総合計画にゼロカーボンシティ宣言、小中学校や公共施設での太陽光パネルと蓄電池の設置を記載することを提言する。
③古賀市の屋根に太陽光発電を設置し蓄電池導入への補助を行う。初期投資のゼロ円プランも活用する。
④議会の一定期間の地道な行動を抜きにした決議採択に進むべきではない。
⑤プラごみ削減の取組を。市民とともに進む姿勢が大事だ。
⑥市民活動の表彰もよいのではないか。
⑦会派でもう少し検討する時間が欲しい。
 今回出された意見を整理し7月に再度全体会を開催し議論を継続することにしました。私は会長として議員間討議を行いできるだけ議員の皆さんが納得できる合意形成にむけて進行します。
 皆さんのご意見をお寄せください。