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一般質問報告④ 2030年分岐点 どう受け止め、行動するか

<一般質問報告④>
 私の一般質問(3月22日)報告の第4回目は「2030分岐点」です。
 私はNHKスペシャル「2030未来の分岐点」(「暴走する温暖化”脱炭素”への挑戦」、「飽食の悪夢 水・食料クライシス」、「プラスティック汚染の脅威 大量消費社会の限界」)の感想や国連のグレーテス事務総長の発言(地球は破壊されている)をどう受け取めるか尋ねました。
 田辺市長は、危機感が強調されていたが自らの行動につなげるべきというメッセージであり良い番組だった、事務総長の発言は国連の役割として危機感を伝え世界共通の理念を提示していた、2100年の次世代にディストピアを創出する原因になってはいけないという気持ちを新たにしたと答弁しました。
 さらに私は、EUやアメリカ、そして菅政権が2050年脱炭素に向けて動きだしたことを受け止め、どう行動するかと尋ねました。
 田辺市長は、若者の行動がつながっている、国家方針が打ち出されたので受け止め呼応していく、もともと環境政策を実施していたのでゼロカーボンシティ宣言も含め強化していくと答弁しました。
 皆さんのご意見をお寄せください。