3月4日の総務委員会で2021年度の機構改革について説明がありました。その内容は以下の通り。
（１）デジタル推進課の新設（財政課にある情報管理係を課に改めるもの）
（２）保健福祉部の大きな変更（①福祉政策課に高齢者福祉業務を移管、総合窓口として福祉相談係を新設、②予防健診課を健康介護課に改め、高齢者の保健事業と介護予防を一体的に実施、介護保険係を移管、③介護支援課を廃止）
（３）商工政策課の企業支援係と事業者緊急支援係を事業者支援係に統合。
保健福祉部の機構改革が最も気になります。図式しました。新たな健康介護課の守備範囲が広くなるが大丈夫か、新型コロナウイルス対策係が固定化されるのは？、子ども特定健診を検討する部署が確保できるのか、実働の保健師や管理栄養士等が何人体制になるか、等々の疑問があります。
皆さんのご意見をお寄せください。