１０月２３日の古賀市議会市民建産委員会で、環境課は地球温暖化対策実行計画（事務事業編）について報告しました。
この報告に対し私が所属する会派・友和の森本義征議員が質疑しました。政府が２０５０年にＣＯ2実質ゼロを目指そうとしているが古賀市への影響はないか？２０３０年目標は変更しないのか？という質疑でした。
環境課は、２０３０年目標の変更はない、２０５０年までにゼロカーボンシティを目指すかについては表明だけでは意味がないので市としてどうするか検討したいという趣旨の答弁でした。
第５次総合計画にゼロカーボンシティを盛り込むべきだと思います。総合計画の策定状況に関する森本議員の質疑には、課題の洗い出しを行っている、重点課題についても検討中との答弁でした。
委員会での所管事務調査として大事なやり取りでした。今後の環境課の取り組みを注視したいと思います。