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「報告と対話のつどい」に市民約50人 実り多い対話ができました

10月17日の午後3時から午後4時半まで、リーパスプラザこが・大会議室で薬王寺温泉インキュベーションを考える緊急企画「報告と対話のつどい」を開催しました。約50人の市民が参加しました。
 温泉施設インキュベーションの概要説明と、主催した会派・友和(ゆうわ)の森本義征、清原哲史、ぬま健司の3議員の意見表明のあと1時間かけて対話を行いました。延べ17人が疑問点や意見を述べました。とても有意義な対話となりました。
 アンケートにはぎっしりと意見や提案が記載されていました。またインキュベーションに対する評価では、反対56%、わからない36%、その他8%でした。「わからない」と答えた方も疑問点が多いという意見でした。
 出された意見は詳しく集計しますが、おおまかな特徴は以下の点でした。
①オフィス入居や収支の見通しがないままの計画は問題である。
②市長は事業を進める前に市民に説明すべきである。
③賛成した議員の意見を聞きたい。
④オフィス入居より立ち寄りやすい温泉の整備、子どもたちが自然の中で遊べる環境の整備、GoTo薬王寺のようなキャンペーンなど市民が実感できる振興策が必要。
 主催した会派・友和としては、今回の「つどい」でいただいた意見をもとに、田辺市長に提言書のようなものを提出したいと考えています。
 取り急ぎの報告は以上です。