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熊本豪雨災害 古賀市の災害対応の経過

古賀市では7月7日の夕方に災害警戒本部が設置され、土砂災害警戒区域を対象に「避難準備・高齢者等避難準備」が発令されました。同日深夜に対策本部に格上げされ、土砂災害警戒区域及び浸水想定区域に「避難勧告」が発令されました。
 私は花見小、千鳥小、舞の里小、古賀東小を回りました。東小で避難者が3世帯5人並びに車中泊がありました。7日21時時点で小野小2人、隣保館18人と聞いていますが、全体の避難者数は調査中です。
 8日の6時33分に避難勧告は解除されました。
 土砂災害等の被害状況は発表がありませんが調査したいと思います。
 4日の熊本県を中心とする豪雨災害発生以降の古賀市の対応を表に整理しました。災害情報発信のタイミングや内容について課題を整理する必要があると思います。
 災害情報の発信が遅すぎなかったか、市民に伝わったか、避難勧告の対象となる地域がわかりにくかったのではないか、各自治会の自主防犯組織との連携はどうだったか、避難所の受け入れ態勢は大丈夫だったか・・・以降の災害対応に活かす必要があると思います。
 皆さんのご意見をお寄せください。