古賀市議会コロナ対策会議(第14回) 市長が初めて報告

5月7日の10時から古賀市議会新型コロナ対策会議(第14回)に出席しました。

 この日は田辺市長が出席を求め、市の取り組みを報告。①小規模事業者緊急支援金の追加(3月、4月に加え5月の売上も対象とするなど)②就学援助を受けている児童生徒へのお米配布③5月14日の臨時会に提出する補正予算の概要の3点を報しました。議会への積極的報告は評価できますが、「査定前」の案件の報告は異例であり、課題があるのではないか(議運軽視というより査定会議軽視)と指摘しました。

 会議では情報共有を行いました。
①PCRセンターの設置要望書の粕屋医師会への提出結果
②小規模事業者緊急支援金の申請書提出件数は5月6日時点で171件
③エール飯については登録店は54店舗、チケット発行は5月11日予定
④小中学校の自学自習教室の利用者数は全体で92人、そのうち小学校1年生は32人
⑤一律10万円の給付について、オンライン申請は5月11日の予定を5月9日に早めたこと、郵送は5月20日からの予定。担当課は予防健診課で体制は6人(内応援が5人)。土日対応は保健福祉部の各課から応援、事務作業は全庁的応援。

 私は一律10万円給付の担当が予防健診課似になっていることの問題点を指摘し、健康づくりの対応がどうなっているのか対策本部確認することを求めました。

 会議では6月議会の対応について意見交換をしました。
 次回は6月14日の臨時会の後に開催することを確認しました。