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コロナ関連予算の区分について市長に申し入れ

5月1日、古賀市議会議員3人の連名で、田辺一城市長に新型コロナ関連予算の区分について申し入れを行いました。

 趣旨は、小規模事業者緊急支援金や今後予定される一律10万円給付(特別定額給付金)など新型コロナ関連予算の区分は地方自治法第216条にもとづいて行うことを求める申し入れです。

 要点を表に整理しました。

 5月14日には臨時議会も予定されることから補正予算編成作業に間に合うよう、5月1日に総務部長に手渡しました。

 新型コロナの深刻な影響のもと、必要な予算を迅速に市民の皆さんのもとに届けることは最優先課題です。
 同時に、こうした緊急事態のもとでも、適正な行財政運営を求めることは議会として重要な役割です。けっして重箱の隅をつつくような細かな事ではありません。

 市民の皆さんにも今回の申し入れの趣旨をご理解いただきたいと思います。
 そして市長、執行部におかれましてはこの申し入れの趣旨をしっかり受け止めていただき、適切に対処していただくよう心から希望します。

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