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古賀市議会 政策課題発表会を開催

政策課題発表会の開催に向けて会長として挨拶
政策課題発表会の開催に向けて会長として挨拶

10月18日、古賀市議会・政策推進会議全体会を開催しました。
 今回は今年度以降の政策課題を選定するための各議員、会派による発表会でした。議員19人中16人が参加しました。
 6人の議員、会派代表が8件の課題について持ち時間10分で発表しました。
 8件の内容は、①福岡堅樹選手の名誉市民顕彰②古賀市健康づくり条例の議員提案③移動手段確保のための「こがバス」再編計画の提言④公共交通について(コガバス路線拡大)⑤環境について(プラゴミ削減)⑥ ユニバーサルマナー宣言都市古賀を目指す⑦農林業の振興⑧気候変動(地球温暖化)に対する対応、でした。
 市長に対する一般質問と違って、議員が議員に対して提案するという場面は貴重な機会です。それぞれ提案の背景や方向性を真剣に説明しました。とても充実した内容でした。

 発表会終了後、役員会を開催しました。政策課題の選定に向けて協議しました。今回試行的に実施したアンケート結果も参考にしました。
 その結果、役員会としては「気候変動(地球温暖化)問題への対応」を選定することにしました。11月8日に役員会を開催し、調査研究方法などを協議した上で、11月21日の議員連絡会の日に全体会を開き役員会の決定事項を提案することになります。

 古賀市議会の政策推進会議が一歩一歩動き出しました。

 なお役員会メンバーは、奴間健司(友和・会長)、中野敦史(自由クラブ・副会長)、村松謙二(市民クラブ)、井ノ上豊(公明党)、伊東洋子(山海会)、田中英輔(副議長)の6人です。

6人の議員、会派代表が8テーマを発表
6人の議員、会派代表が8テーマを発表
政策推進会議役員会で課題選定
政策推進会議役員会で課題選定