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古賀市議会市民建産委員会 「道の駅」について質疑

6月12日、古賀市議会・市民建産委員会が開かれました。私は傍聴しました。


 この委員会で、「道の駅」について商工政策課から報告があり、活発な質疑が行なわれました。その主なものを紹介します。問題点がたくさん明らかになりました。委員会での質疑の続行も大事ですが、市長が夏頃判断するということから、来週の一般質問での議論が大切だと思います。

<課長報告>道の駅基本計画(暫定案)は今年3月にコンサルが納品したものを一定協議したもの。あくまで合意形成前の案で、庁内でさらに検討している。市長が夏ころ必要性を判断する。
<質疑①>調査票は道の駅整備が前提で前のめりな内容だ。誰が作成し、決定したのか?
<答弁>商工政策課が原案を作成し、庁内の合意形成を経て、市長が確認して決定した。

<質疑②>暫定案を庁内で協議しているのか?
<答弁>市長も入り、建設産業部の5課、経営企画課、財政課で一度協議した。今後も予定している。出された意見は市長、3役に報告している。

<質疑③>匿名のアンケートは受け付けるのか?
<答弁>パブリックコメントの準じる形で実施したので氏名を記入するようにしたが、匿名でも受け付ける。

<質疑④>大分県杵築市は財政上困難という理由で道の駅整備を中止した。市の負担が15億5千万円は大きい。財政見通しは大丈夫か?
<答弁>検討は行っている。

<質疑⑤>候補地の再検討が必要ではないか?
<答弁>グリーンパーク前に候補地を選定している。市長判断の結果を見て整備の参考とする。

<質疑⑥>ハザードマップでは候補地は浸水地域になっているが大丈夫か?
<答弁>広域防災拠点、仮設住宅予定地などの考えがある。

<質疑⑦>議会の意見はどうするのか?
<答弁>今日の委員会で丁寧に報告、説明する。整備の方向が決まってから議会に報告するよう庁内で考えている。

<まとめ>以上のやり取りでわかったことは以下の通りでした。
①道の駅基本計画暫定案は庁内関係各課でで1回しか協議していない。しかもどういう意見が出たのかは明らかではない。この暫定案は市の案とは言えない。
②調査票の設問内容は整備を推進する担当課がつくり市長も認めた。
③財政見通しは検討していると答弁しているが、その内容は報告がなかった。
④市民の意見募集はそもそも予定が無く、当初予算にはその予算はない。
⑤議会の意見を聞こうという姿勢がない。一般質問で6人が取り上げるが市長がどう答弁するか注目である。