田辺市長の「回答」 「回答は差し控える」

 大変がっかりすることがありました。少し長くなりますが、よかったら読んでください。

 

 私は3月5日、田辺市長に対し、「道の駅」と「第5次総合振興計画」について質問メールを送信しました。

 

 3月8日の夕方、田辺市長より回答メールが届きました。

 そのポイントは、「いずれのご質問も現在、古賀市議会第1回定例会に平成31年度予算案として提案し、ご審議いただいている内容に深く関わるものである。また、一般質問として通告のありました案件とも関連することから、これに先んじてご指定の期日に個別回答することは、議会審議への影響等を考慮すると適切でないと考えるので、差し控えさせていただく」というものでした。「然るべき時期に回答する」としています。

 

 みなさんはこの回答をどう思いますか?

 議会中は市民の質問・意見には回答しないということは、市長がくり返し述べる「対話と交流」に矛盾しないでしょうか?

 議会開会中に「道の駅」の「対話集会」を開催することとも矛盾しないでしょうか?

 

 私は田辺市長の「回答」についてたいへんがっかりしています。市民の意見・質問は議会における審議を促し、深める効果もあると思います。議会の審議が終わり、結論が出てから回答するようでは意味がありません。

 

 私は田辺市長の「回答」に対し、市民の皆さんのご意見も参考にしながら対応を考えたいと思います。

 

 なお、私の質問のポイントは以下のとおりでした。

 

<「道の駅」に関する質問ポイント>

①「道の駅」について2018年5月15日の庁議で当時の中村市長の判断で候補地を1ヶ所に選定したことを継承するのか。

②市長は「道の駅」についてやるかやらないかはまだ決定していないと答弁した。しかし、平成31年度予算案に「道の駅整備事業」が盛り込まれている。これは矛盾していないか。

③「もしやると決定した場合に速やかに事業を進められる」と市長は3月5日に答弁した。市長がやるかどうか決めていない事業を予算計上することは認められないはず。どう釈明するか。

④「道の駅」の判断根拠に対話集会をあげている。3月9日の対話集会はゼロベースの対話集会か。それとも事業を進めるために理解を求める説明会か。

⑤昨年5月の庁議で選定された候補地の場合の総事業費は約12億円で市の実質負担は約8億円と説明された。この財政投資と将来の財政状況への影響をどう認識しているか。対話集会ではこの点も説明するか。

⑥3月中旬にコンサルから提出される「道の駅基本計画」をどう扱うか。前市長と同じようにコンサルの成果物を吟味して市長判断で結論を出すのか。

 

3月9日の対話集会の前に回答を求める。

 

<第5次総合振興計画に関する質問ポイント>

①第5次総合振興計画策定方針の概要

②2019年度に市民アンケートを計画するか。

③満足度と重要度、負担意思額を聞き出す必要があると思うがどのようなアンケートを目指しているか。

④次期計画策定にあたって財政見通しを示すべきと思うがいかがか。市民とともにSIM2035の取り組みをしたら良いと思うがいかがか。

⑤次期計画策定にあたって、目標の設定をどう考えているか。久山町や宮若市が取り入れている「新国富論」「新GDP」の考え方を採用すべきと考えるがいかがか。

 

3月15日までに回答を求める。