１１月１６日の１４時から、長崎県壱岐市議会の議会運営委員会（小金丸益明委員長）の皆さんが古賀市議会の議会改革について視察に来られました。鵜瀬和博議長が壱岐市の概要を説明されました。２００４年３月１日に４町で合併し人口は３万３千人でしたが現在は２万７千人に減少。合計特殊出生率は２．１４と高いが高齢化率は３５．３％。壱岐市議会は２０１２年に議会基本条例を施行。通年議会の導入、Facebookによる議会情報の発信などに取り組んでいます。
古賀市議会の取り組みは姉川委員長がパワーポイントを使って説明。質疑では、議会報告会で出される市民の意見、議会報告会での資料配布、議案書のホームページアップなどが取り上げられました。議会改革に伴う課題や悩みなども意見交換できました。
壱岐市議会では、タブレットの本格導入により議案書を印刷物ではなく電子データで提供しています。たいへん進んでいて参考となりました。
壱岐市議会の皆さん、大変お疲れ様でした。