古賀市議会研修会 水道行政について学ぶ

水道課職員を講師に学ぶ(10月24日)
水道課職員を講師に学ぶ(10月24日)

 10月24日の10時40分から水道行政に関する議会研修会を行いました。今回は水道課の石橋智博課長と各係長が講師で、「上水道の現状と将来見通し」について学びました。議員18人が出席しました。

 石橋課長は最初に水道に関するクイズを3問出しました。①受水と浄水ではどちらが多いか?(受水:浄水=6:4)②筑後川の水は何割占めるか?(受水の8割)③水道の利用件数は増えているか減っているか?(件数は増加傾向)・・・簡単なようで考えさせられたクイズでした。

 そのあと、配水量と有収水量、財務状況や資産状況、取水施設などを説明してくれました。将来に向けて、施設の更新、料金設定、経営の効率化などについて説明してくれました。

 人口減少時代への対応、老朽化する敷設菅の更新など計画的な水道行政の展開が求められています。

 説明を受け、6人の議員が質問をしました。今回も大変良い研修となりました。水道課の皆さん、大変ありがとうございました!