古賀市議会の議会報告会(古賀中校区) リーパスプラザこがで開催

公共交通のアンケート結果の報告もありました
公共交通のアンケート結果の報告もありました

 10月22日の13時30分からリーパスプラザこが交流館のロビーで議会報告会(古賀中校区)を開催しました。20人近い方が参加してくれました。議員19人が協力して準備、運営を担いました。防災をテーマとしたため、議員は防災ジャンパーを着用しました。

 報告会の全体司会は、議会運営委員会の姉川委員長が行いました。結城議長挨拶のあと、各常任委員会、決算特別委員会の委員長が防災問題を中心に報告。政策推進会議の役員会会長が公共交通問題のアンケート結果の概要を報告。議会報編集委員会、議会運営委員会の委員長が委員等を紹介しました。それぞれパワーポイントを使って説明しました。

 そのあと、参加者は3つの委員会のテーブルごとにカフェ方式で質疑、意見交換を行いました。20分ずつの2回、合計40分のカフェ方式です。私が所属する市民建産委員会のテーブルでは、砂防ダムの現状、古賀市の市政要覧、災害時の避難場所への道路の安全対策、宮地岳線跡地の道路整備、値上げされた国保税、狭い歩道の問題、水道料金30%値下げ問題など活発な質疑が行われました。

 最後に全体的な質疑応答を行いました。私がその司会をしました。そこでは、美明地区の小学生の防災訓練の問題、医療・介護など社会保障費の課題、リーパスプラザの駐車場の台数確保などの質疑が行われました。

 質疑を通じて、地域防災計画で避難所が指定されているが、実際に避難する時に避難先、避難経路についてそれぞれの地域で日頃から確認しておく必要があることが認識されたと思います。

 カフェ方式は参加者の皆さんと議員が直接対話できる良い方式だと改めて思いました。

 そして、議員全員が力を合わせて報告会を開催できたことは大変良かったと思います。統一テーマである防災対策についてはより具体的に深めて報告することは今後の課題と言えます。

カフェ方式はとてもいいですね(市民建産委員会のテーブル)
カフェ方式はとてもいいですね(市民建産委員会のテーブル)
全体の質疑の司会をしました
全体の質疑の司会をしました