古賀市議会決算特別委(3日目) スクールソーシャルワーカーの拡充などを質疑

決算特別委員会の模様(9月16日)
決算特別委員会の模様(9月16日)

 9月16日の9時30分から古賀市議会・決算特別委員会(3日目)が行われました。消防費で6人、学校教育費で8人、社会教育費で5人、公債費で1人、実質収支や財産に関する調書で2人の議員が質疑をしました。

 私は主に以下のような質疑をしました。

❶災害時の食料備蓄と炊き出し用の大なべの配備

❷公民館でのAED配備(46行政区中6行政区で配備)

❸スクールソーシャルワーカーの拡充(時給6000円の見直し)

❹小中学校の検診の現状と血液検査の検討

❺花鶴小学校普通教室増築の際の設計コンセプト

❻古賀市独自の学校現場への人的配置

❼交流館の総事業費と維持管理費の考え方

❽図書館司書の年代バランスの確保

❾市民健康スポーツの日の参加者目標の達成課題(3000人目標で現状が806人)

❿公債費の中の臨時財政対策祭の金額(11億7600万円のうち約6億円。市債残高155億円の内臨時財政対策債は約90億円)

⓫地方消費税交付金で社会保障費が拡充したのか、交付税が減額され現場ではプラスマイナスゼロと言う実態

 一般会計の歳出の質疑は終了しました。20日に歳入と特別会計の質疑が行われます。