古賀市の国保改定を考える(2) 2018年の県との共同運営化との関係

国保税改定の二つのパターン
国保税改定の二つのパターン

 古賀市では2016年度の国民健康保険税を改定することになりました。今回の国保税アップの理由として、2015年度から2017年度までの3年間で赤字が4億2500万円見込まれると古賀市は説明しています。

 2018年4月に福岡県との共同運営化が予定されています。県がそれまでに累積赤字を解消するよう「指導」しているとの声も耳にします。

 古賀市は、2年で黒字に転化できないが、被保険者の負担を少しでも軽くする税率改定を検討した経過もあります。写真の①のパターンです。しかし、最終的には2015年度赤字の半分を法定外繰入し、2年で累積赤字を解消する改定率を選択しました。写真の②のパターンです。結果的には被保険者の負担が大きくなりました。

 2018年の県との共同運営化が今回の改定の大きな背景になっていると思わざるを得ません。

 この点はもう少し検討する必要があると思います。(つづく)

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コメント: 2
  • #1

    カエルの楽園 (月曜日, 13 6月 2016 18:51)

    この件について、県に確認をしたところ、「累積赤字を解消しなさい」という指導は行っていませんという回答でありました。と同時に、古賀市には問題があるという認識を抱いているような回答でした。また、西日本新聞の筑豊版に今回と同じような記事が掲載され、それによると市長給与の増額を議会が中止させたということでありました。

  • #2

    カエルの楽園 2 (月曜日, 13 6月 2016 18:57)

    追伸:県の回答では、赤字を出してもよいとのこと。また、国保の赤字分を法定外繰り入れで補填して、その分を赤字とは見ていないとのことでありました。補填の有無を決定するのは市長権限であり、県としてはどうしようもないことでした。以上追伸としてお知らせします。頑張ってください。