地域経済の活性化 松本市の菅谷市長の発言

広域的な観光戦略
広域的な観光戦略

 10月20日の松本市での地方創生シンポジウムでの菅谷市長の発言をテーマごとに紹介します。
(3)地域産業について
①住んでいていいなというまちづくり、その後に観光、産業に力を入れるという考え方だ。
②以前から医療関連産業が成長産業になると予測していた。今、ヘルスケア産業が動き出した。それまで、あわてず基盤整備を進めるということで、新工業団地を造成した。おかげで誘致が進んでいる。
③ヘルスバレー構想を打ち出している。経済産業省もヘルスラボという形で2300万円予算がついた。...
④観光では、新幹線効果も活用し、東京、金沢、高山そして松本市という広域観光という構想を掲げている。プリズムルートという構想だ。
⑤さらに、松本市と札幌市、鹿児島市など友好都市を生かし、超広域の観光構想も考えている。