人口減少に対する処方箋 松本市の菅谷市長の発言

健康寿命延伸の目的
健康寿命延伸の目的

 10月20日の松本市での地方創生シンポジウムでの菅谷市長の発言をテーマごとに紹介します。
(2)人口減少の処方箋
①松本市は県の中で人口の減少率も20代から30代の女性の減少率が一番少ない。これまでのまちづくりを継続することが大事だ。
②松本市には医療機関や大学があり、看護師やコメディカルの仕事に女性が就ている。
③子育て支援に力を入れてきてトップクラスだ。医師会の協力で夜間急病センターに内科医も小児科医もいる。二次、三次医療も小児科が対象となっている。病時、病後時保育も設けている。産科医療体制も大学にもうけ安心して出産できる。保育園などの園庭の芝生化も喜ばれている。給食のアレルギー対応食や子どもの生活習慣病対策にも取り組んでいる。
④こうしたことが若い女性の減少率が少ない結果に繋がっていると思う。