ぬま健司の一般質問 提言③青少年育成の重視

 9月10日に私が行った一般質問の概要を報告します。テーマごとに報告します。皆さんのご意見をお聞かせください。

<ぬま健司の提言③>青少年育成に総力を注ぐべきではないか。平和ときずな、減災を考える体験保障として、小、中、高生の長崎、広島、東北派遣事業に来年夏に計画してはどうか。

<竹下司津男市長の答弁>...
●次世代を担う青少年の育成に力を注ぐべきということについては、私どもにとって力強い後押しであり、これまでもその方向でさまざまな施策を企画、実施してきたところだ。御質問の趣旨については、学校教育において、小学校で九州の被爆地である長崎を修学旅行先とし、平和について考える機会としている。また、中学校では東日本大震災の翌日から校内、校外で募金を呼びかける取り組みを行い、被災者への思いの行動で示している。
●さらに、花鶴小学校では、被災地との交流活動を続けている。加えて、古賀市少年の船事業で、「出会い・友情・平和を求めて」をテーマに取り組んでいる沖縄研修にも小中学生が参加している。御提言の小中高生の被爆地や震災地派遣事業については、先進自治体の事例を参考にその効果等を含めて今後研究したい。

<まとめ>
①小中高生を東北に派遣する取り組みの可能性を探りたいと思います。
②「高校生議会」、「大学生議会」の実現の可能性を追求していきたいと思います。若者の視点をまちづくりに活かすことが大切です。