福岡東医療センターあり方検討委員会 結核感染症センター内覧会などを決定

福岡東医療センター在り方検討委員会(センター応接室)
福岡東医療センター在り方検討委員会(センター応接室)
 5月22日の午後6時から福岡東医療センターにおいて、「平成26年度第1回福岡東医療センターあり方検討委員会」が開催されました。この委員会は2011年8月に発足し、
福岡東医療センターの地域医療や感染症医療に果たす役割、地域の要望の把握と達成に向けた相互の役割などについて検討する委員会です。
 上野道雄院長が地域関係者及びセンターから委員を委嘱し、私が委員長を務め堤啓粕屋医師会長が副委員長を務めています。古賀市からは芝尾郁恵文教厚生委員長、竹下司津男市長、坂本正美副市長、中野敏明保健福祉部長、そして宮本勇雄区長会長が委員になっています。
 この日は、結核感染症センターの進捗状況、福岡東救命救急センターの取り組みなどについて報告を受け協議しました。そして結核感染症センターが完成することから、6月25日に地域住民対象の内覧会、6月27日の午後1時から古賀市、市議会、あり方検討委員会対象の内覧会を行うことを決定しました。さらに、7月1日の午後6時から福岡市内で開催する完成記念式典について報告を受けました。救命救急センターは4月にお稼働していますが、結核感染症センターも7月からいよいよ稼働することになりました。

 

あり方検討委員会は公開しています
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