古賀市議会 12月5日の本会議で大綱質疑をします

 12月2日、私は4議案について大綱質疑の通告書を提出しました。12月5日の9時30分から古賀市議会・本会議で質疑します。質疑の模様はインターネット中継で見ることができます。大綱質疑のあと、各議案は委員会に付託されます。

 通告内容は長いですが各議案の特徴にも触れていますのでよかったらご覧ください。

第85号 古賀市社会福祉センター条例の一部を改正する条例の制定について

 この条例改正は、「千鳥苑」の「ゲートボール場を多目的に利用できるようにすることで、多様化する市民ニーズに応え、施設の稼働率を上げる」ことが理由であると記載されています。そこで以下の点について大綱質疑します。

①ゲートボール場を多目的グラウンドという名称に変えることで、どのような利用が増加すると考えていますか。

②多様化する市民ニーズに応えるため、条例改正とともに施設整備、改修の方針や予算措置を予定していますか。

③「千鳥苑」の存在意義を踏まえ、将来を見据えた全体的構想をどのように描いていますか。

第87号 古賀市税条例等の一部を改正する条例の制定について

 この条例改正の中で主な改正点の一つとして医療費控除の特例が含まれています。附則第6条の部分で、そこには「セルフメディケーション推進」という目的が記載されています。健康づくりにも関連すると思われることから、以下の点について大綱質疑します。

①セルフメディケーション推進とあるがその意味は何ですか。「自主服薬」と記載されていますが、広義には自己治療、自己健康管理という解釈が適切ではないでしょうか。

②この特例措置を受けるためには、特定健診やがん検診、予防接種を受けていることが条件のようですが、この条例改正により受診率アップにつながる効果が期待できるでしょうか。

③医療費控除の特例による事務の負担増や税収の減と、市全体としてのメリットの関係をどう理解したらよいでしょうか。

④市民への周知はいつからどのように進める予定ですか。市税課以外に市民国保課や予防健診課との連携は必要になるでしょうか。

第91号 平成28年度古賀市一般会計補正予算(第4号)について

 今回の補正は7億3057万3千円の増額補正で、予算規模は207億1013万6千円となります。財源として繰越金4億144万2千円が含まれています。

 財政調整基金積立が約2億円あることから実質の歳出は約5億3千万円となります。そのうち消費税率引上負担軽減事業費1億6412万9千円、私立保育園運営補助事業費1億4084万6千円が大きな割合を占めています。補正規模は大きいがその特徴が今ひとつわかりにくいこと、財源のやりくりを理解したいことから以下の点について大綱質疑します。

①今回の補正予算の性格はどのようなものと言えますか。

②今回の補正から、平成28年度当初予算編成における課題、あるいは見通しの難しさなどが明らかになったことはないでしょうか。全件査定する側が厳しすぎたり、予算要求する側の見通しが甘かったりという課題はありませんか。

③平成27年度決算が約9億8千万円の黒字であったために今回の補正の財源を確保できたと言っていいのでしょうか。財政調整基金への積立は年度内にさらに上積みする見通しでしょうか。

第94号 工事請負契約の締結について(古賀市防災行政無線(同報系)設備デジタル化工事)

 これは防災行政無線(同報系)設備デジタル化工事を行うための工事請負契約締結の議案です。契約方法は随意契約(公募型プロポーザル)、契約金額は4億2660万円、工事請負人はパナソニックシステムネットワーク株式会社システムソリューションズジャパンカンパニー九州社です。

しかし、デジタル化工事に伴い地域防災計画の具体化に大きな影響があるように思えることから、以下の点について大綱質疑します。

①今回のデジタル化工事により、地域防災力の向上にとってどのような効果が期待されますか。

②災害対策室の整備は、今回のデジタル化工事と一体不可分の整備と言えるのでしょうか。デジタル化工事に合わせ、これまで整備できなかったものにようやく着手することができるようになったということでしょうか。

③総合防災システムの構築により、発令判断システムや職員参集システムを構築すると記載されています。これによりこれまでの地域防災計画や災害時の行動マニュアルで想定していた行動パターン等が見直し、改善されるのでしょうか。

④屋外スピーカーを39局から49局に増設すると記載されています。このことにより「聞こえにくい」という問題をどの程度改善されると予測していますか。