花見東2区での戸建住宅造成工事説明会に出席

住宅開発の概要と解決が望まれる課題
住宅開発の概要と解決が望まれる課題

 9月24日の18時から古賀市花見東2区公民館で「古賀市花見東1丁目宅地造成工事」説明会に出席しました。近隣住民を中心に約30人が出席していました。

 旧凸版印刷工場跡地約4400坪に54戸の住宅を整備しようという計画で、2017年6月まで造成工事が行われます。発注者は西日本鉄道株式会社です。戸建用地が65.9%、道路が21.1%、公園が13.0%となっています。公園が広めに計画されています。

 参加した住民からは、旧3号線の交通渋滞、生活道路の安全対策、JR踏切側に抜ける道路の確保、隣接住宅対策など多くの意見が出されました。検討が必要な課題があるため持ち帰って検討し再度説明会を行うことになりました。造成準備のための作業は9月末から始まります。

 私は、旧3号線の暁の星幼稚園前の信号機の移設を含む対策、JR信号機側に抜ける道路の確保、JR線路側に整備される公園設置される人・乳母車・車椅子が通行できる道の確保、公園内の照明の維持管理について発言しました。

 地域住民の声をしっかり踏まえながら、快適で安全な住宅開発となるよう期待しています。

住宅開発のレイアウト
住宅開発のレイアウト