古賀市議会・市民建産委員会 加速化交付金を活用する企業誘致促進事業等について質疑

市民建産委員会の所管事務調査(8月9日)
市民建産委員会の所管事務調査(8月9日)

 8月9日の9時30分から、私が所属する古賀市議会・市民建産委員会(高原伸二委員長、渡孝二副委員長)で閉会中の所管事務調査を行いました。建設産業部(商工政策課、都市計画課、建設課、下水道課、水道課、農林振興課)の報告を受け、質疑を行いました。質疑で明らかになったことは以下のとおりです。長いですがよかったらお読みください。

 なお長崎原爆の日であることから、11時2分に質疑を中断し黙祷を捧げました。

<商工政策課>

❶2015年度のふるさと応援寄付の結果は、古賀市への寄付額が1300万1千円、市民税減税予定額が1573万7千円、返礼品等経費が430万1千円。収支は700万円の赤字。古賀市民が他自治体に寄付した金額は3583万円。(市民税減額の75%程度が地方交付税措置される見込みでこれを加えれば約476万円の黒字となる。)ふるさと応援制度は課題が多いと言わざるを得ない。

❷地方創生加速化交付金を活用した企業誘致促進事業は、2回目の申請が採択(8月2日)されたことから、10月契約、11月から調査開始というスケジュールで具体化されるとのこと。1万社以上にアンケートを郵送し、誘致ターゲット企業を絞り込もうというもの。2016年度中に企業本社機能移転件数は延べ2件、ふるさと就労促進事業による就労者数は延べ100人とのこと。これらの効果、可能性は疑問を抱かざるを得ない。他の委員からもっと早く事業を開始すべきだとの指摘もありました。なお、この交付金を求めるための実施計画について委員会として資料請求しました。

❸7月の土曜夜市は今回で公募型補助金活用が終了。来年度以降のあり方については、市、商工会等で協議をしていくとのことでした。

<都市計画課>

❶2015年度の実施した空き家・空き地実態調査の報告書が提出されました。

❷古賀市の戸建住宅は14923、空き家数は632で空き家比率は4.2%。集合住宅の空き部屋数は1177となっています。

❸特定空き家候補数は24件。8月18日に空家対策協議会第1回が開催され、年度内に特定空家の指定を行う予定とのこと。

❹花見東地区公園は今年12月20日までの工期で整備工事が進んでいます。地域住民から要望のあったトイレの整備は今年度は難しいとの結論。2017年度以降にさらに検討するとのことでした。

❺舞の里のイオンスーパーセンター跡地における自動車修理作業所については地区計画では制限されるが、市長特例許可で適用除外の手続きが進んでいます。順調にいけば2017年4月オープンとなる見込みです。

❻高田区画整理事業については、進出予定事業者が撤退したが、5月まで新たな事業者を公募。その結果、開発予定地の一部について新たな事業者と8月末に契約する予定とのこと。

<建設課>

❶千鳥駅花見側の道路拡幅については地権者との交渉が難航し進展していないとのこと。従って千鳥駅東側のロータリー整備もめどが立っていません。

❷西鉄宮地岳線跡地の花見地区で、海側から花見小に抜ける通路の整備を求めたところ、管財課とともに検討しているとのことでした。災害時の避難ルートとしても整備を急いで欲しいと要望しました。