古賀市議会定例会最終日本会議 地方創生加速化交付金めぐり討論

本会議での討論(6月24日)
本会議での討論(6月24日)

 6月24日の古賀市議会定例会の最終日本会議で、私は討論を行いました。

 一般会計補正予算(消費税率引上負担軽減事業費6300万7千円、地方創生加速化交付金を当て込んだ事業費1632万2千円、熊本地震義援金606万円など)については、賛成した上で、自主的な市政運営に向けて指摘事項を述べました。地方創生加速化交付金にについては1次募集で不採択となり2次募集に応じることになりました。特別委員会では申請中であることを理由に詳細な説明はありませんでした。市長は「好機」と捉え、煩雑な手続きでも財源を取りに行くと述べていますが、採択されなければ意味がありません。仮に採択されても実施期間は短くなるばかりで本当に効果があるか疑問です。まちづくりの基本構想、基本計画をしっかり検証し、古賀市の特性を踏まえた政策・施策・事業を確立することにより集中することを求めました。

 国民健康保険特別会計補正予算(118万8千円)については、賛成した上で、国保税率改定問題について指摘事項を述べました。国保加入者に大きな負担を求める税率改定をしましたが、国保税歳入の予算を示すこと、市民に直接説明の機会を作ることを求めました。また、消費税増税再延期という新しい状況を踏まえ、2年以内の赤字解消を白紙にすること、追加の法定外繰入を判断すること、税率の再改定で負担軽減を図ることを求めました。適切な判断をしなければ、市民の暮らしの基盤、国保会計の基盤、市政や議会に対する信頼が大きく揺らぐ事態を招く可能性があることを指摘しました。

 本会議では、地域猫活動に対する支援を求める請願は賛成全員で採択しました。他の議案も全て原案通り可決され、定例会は閉会しました。次回の定例会は8月30日に開会される予定です。