古賀市議会 地域公共交通の勉強会

地域の公共交通をどう守るか
地域の公共交通をどう守るか

 5月20日の10時30分から12時過ぎまで、古賀市議会・政策推進会議による勉強会がありました。地域公共交通総合研究所研究員で岡山電気軌道株式会社代表取締役の礒野省吾氏を講師に、地域公共交通の活性化について学習しました。議員19人中18人が出席しました。

 礒野氏は公共交通政策基本法や公共交通活性化再生法の概要に触れた上で、法定協議会を組織し地域公共交通網形成計画の策定を急ぐべきだと述べられました。

 また猫のタマちゃん駅長で有名な貴志川線の存続運動を紹介し、「知ってもらって、乗ってもらって、住んでもらう」取り組み、住民の熱意が必要不可欠だと強調しました。

 議員から活発な質疑が行われました。法定協議会のあり方、住民の輪の広がり、赤字補填の問題、誤った費用対効果の概念、公設公営の問題、従業員のあり方、市民を巻き込んだバスの活性化例などの質問が出され、礒野氏から実践的な回答がありました。

 礒野氏は重要なポイントとして、意思決定ができるトップ同士の協議の重要性、積極的な住民などチーム作りの重要性を強調しました。そしてまずはここ10年を乗り切ることに集中したほうが良いとアドバイスされました。

 今回の勉強会を参考に、古賀市における公共交通のあり方を議会としてまとめあげていきたいと思いました。

 礒野省吾さん、大変ありがとうございました。