ふるさと納税 加熱する返礼品 自治体間で税収奪い合い

古賀市のふるさと納税は803万6千円
古賀市のふるさと納税は803万6千円

 2月6日の西日本新聞は、「ふるさと納税」について気になる記事を掲載していました。「ふるさと納税」が急増している一方で、寄付収入の数百倍の税収を失う自治体があるということです。

 福岡県春日市は、寄付収入が毎年10万円前後なのに、他の自治体に寄付した住民税控除が2015年度は4千万に達する見込みだというのです。春日市では返礼品がなかったが2016年度から導入する予定とのことです。

 古賀市では2月5日の市民建産委員会で報告がありました。2015年度は寄付申し込み額で803万6千円とのとこです。返礼品は昨年7月時点で7品目、11月時点で10品目に拡大しています。ただし、春日市のような事態になっているのかどうかは質問しませんでした。来週さっそく確認してみたいと思います。

 いずれにしても「ふるさと納税」は税収格差を是正するどころか、返礼品ブームを加熱させ、自治体が収入を奪い合う結果を招いているようです。