古賀市議会 市民建産委員会で所管事務調査

常任委員会での質疑の様子
常任委員会での質疑の様子

 2月2日は9時30分から古賀市議会・市民建産委員会に出席し、議会閉会中の所管事務調査を行いました。私の質疑の概要は以下のとおりです。

❶環境課

 ア)第4次総合振興計画前期基本計画では、2016年度のごみ排出量目標を678g/日・人とした。現状を質問したら2014年度は760g/日・人。今年の夏ころに前期基本計画の総括並びに後期基本計画の骨格について真剣に議論することを求めた。

 イ)バイオマス発電の可能性調査について質疑した。検討協議会の構成は学識経験者、市民環境会議、資源循環型社会研究会、食品工業団地、玄界環境組合前事務局長の5人。会議は4回計画し2月23日に最終回を予定。議会への報告の時期を質問したが、外郭団体の報告を見てからとあいまいだった。後期基本計画への反映はどうなるか質問したが、市長の公約でもあり後期基本計画をにらんでいると思うとの答弁にとどまった。

❷人権センター

 ア)12月の人権の集いでの市長挨拶(差別する意識を「押さえ込む」)は差別する側の論理であり、差別の根本的解消につながるものではないと指摘。市長に伝えるとの答弁だった。

❸収納管理課

 ア)前期基本計画の収納率目標98%に対し現状は99.06%と達成しているとのこと。

 イ)税滞納に伴う差押件数が626件(前年同時期271件)については滞納処分システムが効率よく機能した結果とのこと。滞納者の実情を踏まえ慎重な対応を求めた。

❹市税課

 ア)前期、後期とも税の「公平性」を重視した取り組みを進めるとのこと。

 イ)長期財政フレームを作成するために市税見込みは基本になると指摘。将来施策、実績、税制改正等を見込みながら試算しているとのこと。データは提出できるかと質問したところ、予算員会で出せるとの答弁だった。

❺市民国保課

 ア)後期基本計画については、特定健診受診率の向上に力を入れたいとのこと。

 イ)市民国保課と予防健診課の連携といっても容易ではない。どこが古賀市の医療費について責任を持って対応するのか曖昧だと指摘。政策調整課のような横断的組織が必要と提言。貴重な意見として受け止めると市民部長が答弁した。

 ウ)国保運営協議会が開催され既に市長に答申しているがその報告も答申書も提出されないのは納得いかないと指摘。休憩中に執行部内部で協議した結果、答申書が委員会に提出された。

 主な質疑の概要は以上です。

 全体的に第4次総合振興計画の前期基本計画の総括ならびに後期基本計画に向けた検討について取り組む姿勢が弱いと感じました。地方創生総合戦略などに振り回されず、古賀市のますたーぷらんの検証にこそ力を入れるべきと思います。

 私の質疑を通じて現状の把握や今後の課題が少しでも浮き彫りになったと思います。

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2016年1月28日・古賀市国民健康保険運営協議会答申
160128国保運営協議会答申.pdf
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