地方創生人口ビジョン 甘い見通し

古賀市の人口ビジョンと朝日新聞の記事
古賀市の人口ビジョンと朝日新聞の記事

 12月27日の朝日新聞に「人口減少 甘い見通し」という見出しの記事が掲載されました。42都道府県の人口ビジョンに関する記事でした。

 その中で、「短期間で合計特殊出生率が上昇したり、人口流出が止まったりすることが前提となっており、実現性に疑問の声も上がっている」とコメントされていました。

 また、東京大学の金井利之教授は、「深刻な大都市の出生率を改善する必要があるのに、国にはその姿勢が見えない。そんな国のビジョンを踏まえた地方ビジョンが無理筋になるのは当然」と厳しく指摘していました。

 古賀市の人口ビジョンも例外ではありません。出生率は2010年が1.52ですが、2020年に1.60、20430年に1.80、2040年に2.07とするとしています。「近年における社会移動の転入傾向」と記述していますが、ごく最近は転出傾向です。この点は、特別委員会でもしっかり指摘しました。