空き家活用の移住交流事業 山口覚氏の講演で学ぶ

津屋崎での実践をもとに講演する山口覚氏
津屋崎での実践をもとに講演する山口覚氏

 11月13日の15時から福津市で行われる湾岸議会議長会議員研修会に出席しました。古賀市、福津市、新宮町の議員50人が集まりました。研修のテーマは「空き家を活用した移住交流促進事業」で、講師は津屋崎ブランチ代表の山口覚さんでした。

 福津市津屋崎での実践をもとに、まとめとして①空き家活用を目的とせず「幸せな地域」を作ることを目標に空き家を活用すること②利便性とは違う住みやすさを選択肢と示すこと③人口減少に備えたソーシャルデザイン(三世代交流、地域の教育力、地元民✖移住者の交流)を実現することなどをあげていました。

 今後の課題として①新興住宅地の空き家対策(人に視点を当てたコミュニティづくり)②行政の空き家バンクとの連携(賃貸、売買したくない人が多いため限界がある)③景観づくりとの連携をあげていました。

 新たな活動として国土交通省の平成27年度・多世代交流型ストック活用推進事業を活用した「津屋崎空き家活用応援団の設置」をあげていました。

 古賀市は今年度の空き家・空き地実態調査をふまえ、空き家バンクを設置しようとしてます。山口氏の講演は大変参考となりました。