まち・ひと・しごと創生特別委 「原案」に対し意見を発表

特別委員会はインターネットで録画を見れます
特別委員会はインターネットで録画を見れます

 10月23日は9時30分よりまち・ひと・しごと創生総合戦略を審議する特別委員会が開かれました。

 私は会派・希来里(奴間健司、村松謙二)を代表し、以下のような経過で意見を述べてきました。

(1)10月6日の特別委員会で、執行部が作成した「素案」に対し、「人口ビジョン 他都市との比較」及び「まち・ひと・しごと創生総合戦略 他都市との比較」資料とともに意見を提出。

(2)10月19日の特別委員会で、執行部が作成した「原案」に対し、会派としての「見解」を提出。

(3)10月23日の委員会で、「原案」に対する具体的意見を提出。

 上記のような経過の中で、「素案」と「原案」を比較すると、人口ビジョンの将来展望に向けた方向性、「都市イメージ」から「戦略イメージ」への修正、第4次総合振興計画との関係、基本目標の方向性、数値目標の基準値の記載、生産年齢人口の転出者数、要介護認定率の記載など私たちの指摘を踏まえた加筆・修正が行われました。一定の評価ができます。

 その上で、以下のような具体的意見を述べました。

①「人口の将来ビジョン」は「2040年において総人口6万人を目指す。社人研準拠との差約4000人は政策的に確保する」と修正すること。

②「戦略イメージ」を「健康で安心して暮らせる仕組みづくり」と修正すること。

③「第4次総合振興計画と総合戦略の関係」では「第4次総合振興計画策定時の人口推計は増加基調であったが、その後の社会的、経済的状況の変化の中で、人口減少・超少子化高齢化への対応を重視するよう見直す。2025年問題への対応を戦略的に重視する。」と記述すること。

④「しごとの創出」では「市内の従業者数の中で医療・介護関連事業所の割合が高い。今後もその需要は高まる傾向にあることから、その分野への対応、支援策を打つ。」を記述すること。

⑤「ひとの流れ」では、「船原古墳での馬具を中心とする学術・観光資源を生かし、韓国との学術友好都市を締結する。古賀市と韓国を結ぶ「いにしえ探求・東アジア観光構想」を追求する。」と記述すること。

⑥「まちづくり創出」では、「1.小学校区単位のまちづくりセンターを創設する。2.ヘルス・ステーションを46行政区に設置する。3.小学生4年生、中学生2年生の血液検査を行い、生活習慣病予防対策を子どもの頃から実施する。保健師が各小中学校で健康講座を行う。」と記述すること。

⑦「交通ネットワーク」では、「公共交通利用者数 2014年度実績250,405人→270,000人 路線バス利用者に補完的交通手段の利用者も加える。」と記述すること。

⑧財政計画を整えること、市民対象の説明会等を開催すること等。

 私たち以外に会派・山海会、会派・連が「原案」に対し意見を述べました。他の会派(自由、志誠会、公明党)は「原案」に対する意見は述べませんでした。

 委員会としては出された意見をそのまま執行部に提出することとしました。私は、パブリックコメントの最終反映結果の説明を求めること、アクションプラン策定の進捗状況の報告を求めるとともに議会として審議することをを求めました。